京急新1000形は、従来の1000形の後継車として2002(平成14)年4月から運用されている車両で、現在も増備が続く京急の主力車種です。
初期の車両は、アルミ製車体にドイツ製の制御機器・主電動機を採用し、発車時の特徴的な起動音によりドレミファ電車と呼ばれていました。2007(平成19)年以降の増備車から車体がステンレス製に、制御機器類が日本製に変更されています。
2次車は、側面の窓が天地方向に20mm拡大され、併せて大型1枚ガラスとなったことが特徴です。
■8両編成では唯一オリジナルの機器類を搭載し、特徴的な起動音が人気の1033編成を製品化
■新ライトユニットにより前面方向幕を点灯化
■先頭車の屋根先端にSRアンテナが設置された姿を表現
■前面種別・行先表示(フルカラーLED仕様)、運行番号(3色LED仕様)、側面種別・行先表示(幕仕様)は新規製作される付属ステッカーからの選択式
■車両番号、KEIKYUロゴ、前面1000 スリットロゴは印刷済み
■優先席(車体用・窓用)・車椅子・ベビーカー・弱冷房車表記は付属ステッカーに収録
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)・標識種別通過灯(電球色)・前面方向幕(白色)が点灯
■列車無線アンテナ、SRアンテナ、ヒューズボックス、ベンチレーター、避雷器はユーザー取付け
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。