阪神1000系は、阪神なんば線の開業により近鉄奈良線への乗入にも対応した車両として、2006(平成18)年から2011(平成23)年にかけて製造されました。
他社線も走行することから、阪神の顔となる車両として内外に新しいデザインを採用し、19m級ステンレス製3扉の車体に、阪神優等列車のイメージであるオレンジ色をアクセントに配しています。6両編成を基本に、増結用の2両編成を併結した最大10両編成を組み、山陽電鉄線から近鉄奈良線への直通列車として運用されています。
2015(平成27)年2月から「“たいせつ”がギュッと。」のプロモーションマークが前面に貼り付けられています。
■阪神線から近鉄奈良線などで活躍する阪神1000系を再生産
■前面行先表示は点灯式、車両番号は付属車両マークからの選択式
■社紋、「“たいせつ”がギュッと。」マークは印刷済み
■車両番号は付属車両マークからの選択式
■ステッカーが付属し、前面・側面種別・行先表示、携帯電話、優先席(2種)、弱冷房車、車椅子、ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、列車種類選別装置はユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)、標識種別通過灯(電球色)が点灯
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。