※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
■クモハ12形(12040)
クモハ12040は、福塩線の単行・増結用で活躍した我が国初の鋼製省電グループであるクモハ11形の1両を改造した珍しい両運転台車で、末期は仙石線の陸前原ノ町区へ移り、事業用として使用されました。
■クモニ13形
クモニ13形にも様々な種類がありますが、本キットのプロトタイプは戦後木造車を鋼体化して生まれた近代的かつ最も両数の多かったグループです。
塗装は一般にぶどう色2号ですが、飯田線用はスカ色、1960年代には線区によって朱・クリームの気動車色(仙石線)や朱の一色塗り(大阪地区)も見られました。
改造当初は、ぶどう色の車体に有蓋部のスソに引かれたクリーム色の帯や銀色の窓枠がポイントでしたが、後に全てがぶどう色一色に変更されました。
・ボディ
・屋根/床板
・付録パーツ(クモル23 050用改造パーツ)
・床下機器(A-3)
・塩ビガラス
・格子ガラス
・ステッカー
・ウエイト
・取扱説明書
■板状の未塗装プラ製車体キット(成型色:グレー)
■クモニ13形、クモハ12形(クモハ12040)各1両を製作可能
■付録パーツとして、クモル23 050用改造パーツ一式(クモニ13に使用)、コンテナ電車クモヤ22形、クモル24形、クモヤ790形用角正面パーツ(クモハ12に使用)を封入
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※商品の仕様は実車と異なる場合がございます。