東急電鉄2000系は、1992(平成4)年に田園都市線の輸送量増強のために新造された車両です。1986(昭和61)年に登場した9000系をベースに設計・製造され、東京メトロ半蔵門線乗入対応の装備を持ち、室内の改良、乗り心地の向上が図られました。
1993(平成5)年に8両編成1編成が東横線に暫定投入されましたが、同年中に中間車2両を組み込み10両編成化のうえ田園都市線に転属しました。
■ヘッドライトがLED化される前の姿を再生産
■前面種別(急行)・行先表示(中央林間)、運行番号(32K)は印刷済み
■車両番号、コーポレートマーク(旧タイプ)、Kマークは印刷済み
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は取付済み
■スカートは専用パーツを装着
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載
■中間車の誘導無線アンテナは省略
■別売りの<30741>増結用中間車4両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。