名鉄6800系は2両編成の名鉄6000系の改良版として1987(昭和62)年に登場しました。
制御方式は界磁添加励磁制御で、車体構造は名鉄6500系に準じ、1次車の6801〜6804編成は名鉄6500系5次車とほぼ同一の外観です。また、2014(平成26)年以降は豊橋寄り先頭車のクーラー上面に車番が表記されています。
製品は6800系グループのうち、乗務員ドアの後位に小窓があるタイプで、同じ前面形状を持つ6500系1〜3次車および6000系9・10次車とは異なる特徴を再現しています。
■2両固定編成の名鉄6800系1次車を再生産
■2014(平成26)年以降のクーラーキセ上面に車両番号が表記された姿
■車両番号、クーラー対空表示、前面種別行先(普通|犬山)、側面幕枠、Mロゴマークは印刷済み
■優先席は付属ステッカー選択式
■列車無線アンテナ、信号炎管、ヒューズボックス、避雷器は取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※2021(令和3)年3月生産分より、床下、台車の色調が濃いグレーに変更しています。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。