写真:新富政和
近鉄5800系は1997(平成9)年から登場した、アルミ製標準軌共通車体をもつVVVFインバータ制御の通勤形車両です。
車内の座席がロングシート・クロスシートに切り替えが出来る「デュアルシート」を搭載した「L/Cカー」として登場しました。
近鉄奈良・京都線では6両編成5本が活躍しており、他の通勤形車両や阪神車と共に運用されています。
■近鉄京都・奈良線系統を走る5800系L/Cカーを製品化
■車体側面のL/Cカーマークが無くなった姿を再現
■車両番号、前面L/Cカーマーク、阪神相直マーク、車椅子・ベビーカーマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先座席、弱冷房車は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■前面貫通幌はユーザー取付け
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付け済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■スカートは相直対応車用を装着
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。