高松琴平電鉄1200形は2003(平成15)年に京浜急行電鉄700形を譲り受け、制御機器やモーター数の変更、車椅子スペースを新設し、琴平線に導入されました。高松琴平電鉄としては、初の4扉車となっています。
また、2006(平成18)年6月には長尾線の吉田川橋梁の付け替えにより曲線改良されたため、18m級の大形車両の入線が可能となり、長尾線にも1200形が導入されました。
長尾線の1200形は、琴平線用1200形と放送電源の電圧が異なっており、併結が出来ないことから1250形と区別されています。
■元京急700形の高松琴平電気鉄道1200形を製品化
■アンテナ・パンタグラフ撤去がされた屋根を再現
■車両番号、ことでんマークは印刷済み
■前面種別・行先表示、側面行先表示、優先席は付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヒューズボックスは取付け済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。