東急電鉄9000系は1986(昭和61)年に導入され、東急電鉄初のVVVF制御を採用した車両です。
東横線に8両編成が14本、大井町線に5両編成が1本投入され、車体は東急電鉄の標準的な切妻20m車ながら、将来の地下鉄乗り入れを想定して前面に非常用貫通路がオフセットして設置されているのが特徴です。
東横線用の車両は2009(平成21)年より5050系による置き換えが始まり、2013年(平成25)までに全車が編成組み換え、カラーリング変更などが行なわれ大井町線に転属しました。
■東急電鉄9000系をスカート付きの東横線仕様で製品化
■混載されたクーラーを再現
■車両番号、前面種別行先表示(急行・渋谷)、運行番号(25)、コーポレートマークは印刷済み
■側面種別行先表示、優先席(新・旧)、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマーク、女性専用車は付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモータ動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。