阪急6000系は、宝塚線・神戸線用として5100系の電装品に2200系の車体を組合わせて誕生した系列で、1976(昭和51)年から1980(昭和55)年にかけて120両以上が製造されました。
車両によって乗務員室後ろの小窓の有無などに差異がみられます。登場当時はマルーン一色でしたが、現在は車体上部にアイボリー塗装が施されています。
神戸線の車両は、1998(平成10)年まで山陽電気鉄道との直通運転を行なっていましたが、 現在は新開地以西への直通運転を中止しています。
■6000系マルーン一色時代・登場時の姿で製品化
■登場時から1985(昭和60)年頃の先頭車乗務員扉後方の小窓のない姿を再現
■車両番号、社章、Hマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示は、付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
※6020側のみ点灯します(6120側は非点灯)。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。