東武10030型10050番台は、10030型をベースに1992(平成4)年以降製造されたグループで、屋根上通風器の廃止と連続した冷房装置カバーが外観上の特徴です。 2・4・6両の固定編成があり、他系列のとの併結などで伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や東上線、野田線(東武アーバンパークライン)の各線で運用されています。 2両固定編成は主に伊勢崎線(東武スカイツリーライン)で運用され、4両または6両固定編成の増結用としての存在ですが、なかには2両固定編成×3の6両編成で6基のパンタグラフを上げて走行する勇壮な姿がみられます。
■東武10030型10050番代を2両固定編成×3の6両編成セットで製品化
■新ロゴマークへ貼り替え後の2014(平成26)年頃からの姿
■車両番号、コーポレートマーク、乗務員室立入り禁止は印刷済み
■前面・側面行先表示、優先席(新・旧)、車椅子、ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■2編成間の連結面のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。