JR西日本の113系7700番台は延命工事として、車体の大規模更新と車内設備の大幅なリニューアルが実施されました。この体質改善40Nと呼ばれる更新車は、側面窓ガラスの支持方式の変更、戸袋窓の小型化、ベンチレーターの撤去、張り上げ屋根への改造等が外観上の特徴となっています。京都地区の車両は、グリーンの京都地域色に塗装され現在も活躍しています。
近年検査出場した一部の編成は床下がグレーに塗装されています。
■台車・床下機器がグレーになった京都所属のJR113系7700番台L14編成を製品化
■京都地域色、台車・床下機器グレーの2020年4月頃からの姿
■車両番号、スカート編成番号、前面方向幕(湖西線)、所属表記、ATS表記、エンド表記は印刷済み
■列車無線アンテナ、信号炎管、ヒューズボックス、避雷器、前面貫通幌、ジャンパ栓はユーザー取付け
■側面種別・行先表示、優先座席(新)、弱冷車、車椅子、ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■タイフォンカバーは取付け済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。