JR北海道キハ150形は1993(平成5)年に登場した北海道地区専用車両です。
使用線区により0番代と100番代があり、外観上は側面窓の形状が大きく異なります。0番代では北海道地区で初めて冷房装置を搭載した他、ワンマン運転に対応した設備やバス用の汎用部品を採用するなどコストダウンが図られています。
2020(令和2)年よりH100形の導入に伴い、運用範囲に変化が生じています。
■富良野線で活躍するキハ150形0番代を製品化
■車両番号、前面ガラス車番、ATS表記、エンド表記、所属標記は印刷済み
■前面表示、側面種別行先、車椅子、ワンマンサボ、禁煙マークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■前面貫通幌、列車無線アンテナ、ベンチレーター、ホイッスル、ダクトはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■2両編成の連結面のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。