※製品は前期形(画像右)
東急電鉄8090系は、日本初の量産ステンレス軽量車体を採用し,1980(昭和55)年に登場しました。
1980(昭和55)年から1985(昭和60)年にかけて8両編成10本が製造され、東横線で活躍しました。前期形はライトケースが赤帯とステップの間に設置されていましたが、後期形では赤帯の高さに位置が変更されているのが特徴です。
その後の組成変更により5両編成となった8090系10本は活躍の場を東横線から大井町線へと移し、2013(平成25)年の引退まで活躍しました。
2008(平成20)年3月のダイヤ改正までに大井町線の全ての車両がグラデーション帯に張り替えられ,大井町線での赤帯の姿は消滅しました。
■2005(平成17)年頃の大井町線赤帯・幕車・種別表示無し・シングルアームパンタグラフ時代を製品化
■コアレスモーター動力ユニット、電球色LEDライト搭載で新登場
■車両番号、前面行先(大井町)、前面運行番号(101)、コーポレートマークは印刷済み
■側面行先、優先席、弱冷房車、車椅子マークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け、避雷器は一体彫刻表現
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。