西武6000系は、西武池袋線と営団(現東京メトロ)有楽町線との相互直通運転用として,1992(平成4)年に登場した車両です。西武鉄道唯一のステンレス製車体を採用し、初の10両固定編成車両として登場しました。
くの字に曲がった先頭形状に地下鉄対応の非常用貫通路を設置するなど、それまでの西武電車にはないスタイルが特徴です。
2006(平成18)年度からは、東京メトロ副都心線や東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線との直通運転に備えた対応工事が実施されました。その後、東京メトロ副都心線には2008(平成20)年6月から,東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線には2013(平成25)年3月から、それぞれ乗入れを開始しています。
■西武6000系ステンレス車において、の2002(平成14)年4月頃から2008(平成20)年4月頃の姿を製品化
※モハ6600パンタグラフ撤去後
■前面種別・行先表示は点灯式、種別・行先表示(幕仕様)は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■車両番号は付属車両マーク(新規製作)からの選択式
※6106・6107編成及び6108〜6117編成の中から、数編成分収録しています。
■遮光用前面運行番号表示、側面種別・行先表示、優先席、女性専用車、弱冷房車、車椅子マークは付属ステッカー(新規製作)に収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはお客様取付け、ベンチレーター、避雷器、ラジオアンテナは一体彫刻表現
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。