阪神5550系は、5311形の代替車として2010(平成22)年に登場した普通用車両です。車体は5500系をもとにしていますが、出力向上によりジェットカーでは初となる3M1Tの編成となりました。
シングルアーム式集電装置の採用や、乗降ドア幅を1300mmとした他、種別・行先表示がフルカラーLED化されています。
■5500系のマイナーチェンジ版で、1編成のみの5550系を製品化
■種別・行先表示(前面・側面)は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■種別・行先表示(前面・側面:フルカラーLED仕様)、優先席 弱冷房車、携帯電話表記は付属ステッカー(新規製作)に収録
■車両番号、社紋、「“たいせつ”がギュッと。」マークは印刷済み
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は一体彫刻表現
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットにより、安定した走行が実現
■走行中はヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■PT71Bパンタグラフ搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。