1380系は、一部特別車特急として登場した1030/1230系1134編成の一般車4両を改造し、豊橋方の1384号車に運転台を新設し登場した4両編成の車両です。
1384号車はもともと他の中間車よりも車体長が長く、新設された運転台乗務員扉と客扉との間隔が広いところが特徴となっています。
名鉄一般車と同じスカーレット一色に塗られ、特急の運用はなく、単独で普通列車中心の運用に就いていました。本形式は1編成のみ存在していましたが、2015(平成27)年に廃車されました。
■中間車から改造された先頭形状等、実車の特徴を忠実に再現
■床下機器は専用品を装着
■車両番号、シンボルマーク、クーラー対空表示はそれぞれ印刷済み
■方向幕(前面・側面)、優先席は付属ステッカー選択式
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)が点灯
■列車無線アンテナ、信号炎管、ヒューズボックスはユーザー取付、避雷器は一体彫刻表現
■貫通扉は車体同色(赤)
■他形式との連結用にドローバーホルダー付きスカートが付属
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載
■パンタグラフはPT42Lを搭載。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。