12200系は1968年から8年間にわたって160両余りが製造された特急用車両で、12000系スナックカーの改良型として初期の車両はスナックコーナーが設置されていましたが、増備車からは客室化されました。当初は2両編成で登場しましたが、利用客の増加に伴い中間車を組み込んで4両編成化され、さらに2編成が6両編成化されました。その後の更新工事により、スナックコーナーは撤去され客室化又は車内販売準備室に改造されました。近年、80000系「ひのとり」登場により急速にその数を減らしています。
■更新後のスナックコーナーが無い姿がプロトタイプです。
■種別・行先表示は付属ステッカーから、車両番号は付属車両マークからの選択式です。
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、換気扇、スカートの格納箱はユーザー取付けです。
■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯 します。
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載しています。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。