近鉄1252系は1020系をベースに、京都・奈良線用に1993(平成5)年から製造された車両です。VVVF制御とボルスタレス台車が採用されました。大阪難波・京都方先頭車モハに2基のパンタグラフが搭載されているのが特徴です。
主に他形式と併結して運用されており、現在は1026系と共に阪神線乗り入れ運用や京都・奈良・橿原・天理線などで活躍しています。
■京都・奈良線を走るVVVF通勤車1252系を再生産
■阪神線乗り入れ前の1段電連・相直対応マークなしの姿
■車両番号、前面種別行先(急行:奈良)は印刷済み
■前面貫通幌はユーザー取付け
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。