5080系は、田園都市線の5000系(2次車)をベースに目黒線の規格に合わせて設計された車両です。「人と環境にやさしい車両」をコンセプトに、バリアフリー化や快適性を追求し、騒音の低減や省エネに配慮した環境負荷の少ない車両となっています。また、JR東日本E231系と構体設計の共通化を進めコストダウンも図られています。
2003(平成15)年の登場以来10編成が製造され、目黒線のほか相互乗り入れ先の都営地下鉄三田線、埼玉高速鉄道線でも活躍しています。
■東急目黒線で活躍する5080系を再生産
■車両番号は付属する車両マーク、種別・行先表示は付属ステッカーからの選択式
■社紋は印刷済み
■優先席、弱冷房車、号車表示、車椅子、ドア表記、乗務員室は付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器、床下梯子はユーザー取付け
■走行中はヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。