キハ200形はJR九州の地方路線用大型気動車として九州各地の非電化路線に投入されました。旧来の気動車のイメージを一新する斬新なスタイルは当時話題を呼び、その外観から「赤い快速」の愛称で親しまれていました。1992(平成4)年には、ローレル賞を受賞しました。
片運転台の0番代と1000番代が1991(平成3)年に直方気動車区に配備され、筑豊線・篠栗線の快速列車に投入されたのを皮切りに、その後も使用線区に対応したバリエー ションを加え、九州各地に活躍の場を広げています。
登場から篠栗線・筑豊本線で活躍していましたが、筑豊本線の折尾〜桂川間および篠栗線全線の電化に伴い、現在は大分・鹿児島・長崎地区に転属して活躍しています。
■「赤い快速」の愛称で親しまれていたJR九州キハ200形を再生産
■車両番号は付属車両マークインレタからの選択式
■前面・側面JR九州各種車体表記は印刷済み
■車両番号、ATS表記、エンド表記、所属標記、検査表記は付属車両マークからの選択式
■前面・側面種別行先表示は付属ステッカーからの選択式
■前面幌はユーザー取付け
■列車無線アンテナ、ダクトは取付済み、信号炎管、マフラーは一体彫刻表現
※2021(令和3)年5月生産分より、床下、台車の色調が濃いグレーに変更されました。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。