※写真は試作品です
3枚入り
■実物について
「のり面」とは、線路や道路を建設・設置する際に、盛土で築堤を作ったり、切土で切通しを造成した際の斜面を指します。経年によるのり面の崩壊を防ぐためコンクリートや石垣で補強するのが一般的でしたが、耐震補強などを考慮して現在ではコンクリート打設工事や、既存のり面の補強方法も改良され、外観的にも特徴的なのり面が増えています。
「のり枠」とは、自然斜面および、切土・盛土部の表層部土の安定、あるいは植物の育成基盤の保持のためにのり面上に施工された枠状の面構造体です。「アンカー」とは、のり面、壁面を強化するため、地中の深部に打設されるものです。強大な抵抗力を発揮するように工夫されたアンカーを引っ張り鋼材を介してのり面・壁面に固定することで補強します。
■のり面(のり枠タイプとアンカータイプ)を新規金型で製品化
■レイアウトやジオラマの線路や道路わきの斜面に配置することで、ワッフル状ののり枠タイプや、アンカーで補強された斜面を簡単に再現
■長さ200mm×幅60mm/1枚
■裏面のV溝をカットすることで、分割して使用可能
■<2215>のり面B(アンカータイプ)は、多数のアンカーが撃ち込まれたのり面を製作しており、斜面や壁面に配置するだけで再現可能
※未塗装ストラクチャーのため、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実物と異なる場合があります。