京阪600形（ディスプレイモデル）

・ボディ／屋根（グレー）
・床板（グレー）
・側面ガラス（はめ込みタイプ）
・前面ガラス（パノラミックのみ）

※一部使用しないパーツも含まれます。

■実車について
1984（昭和59）年に登場した京阪600形は、大津線車両のサービス改善を図るため新造した冷房車です。登場当初は京津線で使用されていましたが、1997（平成9）年以降は石山坂本線の運用に就いています。
性能面では、複巻電動機を採用して界磁位相制御で回生ブレーキを可能としました。また、厳しい線路条件に対応するため定速制御を採用し、非常発電ブレーキも備えています。
1993（平成5）年から昇圧改造工事が実施され、ブレーキ装置を含め700形と同性能となりました。2017（平成29）年以降は順次、新塗装へ塗り替えられました。

■ボディ・屋根・床板・床下機器パーツはグレー色
※GMカラー 9（ねずみ色1号）近似色
■前面パーツは2種類から選択可能
■パノラミックタイプの前面ガラスと、側面ガラスについては、はめ込み式
■新規作成のステッカーが付属
※未塗装キットのため、組立・塗装が必要です。
※本製品はディスプレイキットのため、走行はしません。
※本製品に塗料は付属しません。

※模型化にあたり一部実車と異なる場合がございます。予めご了承ください。