※画像は組立完成後のイメージです。床下機器は旧仕様です。
1957(昭和32)年に、東海道本線の準急「東海」と「比叡」用として誕生した80系最終タイプ(300番代)です。
車体構造は軽量客車10系の設計を取り入れた全金属製ノーシルノーヘッダーの美しいスタイルで、普通車の座席幅、ピッチも客車と同等となり、サロ85には専務車掌室と車販準備室を設置、準急用にふさわしい車両となりました。
しかし2年程で153系と交替し、本線ローカル等で使用されましたが、最後は飯田線用となりました。1984(昭和58)年2月24日、全ての運用を終えて姿を消しました。
・ボディ(グレー成型)
・屋根(グレー成型)
・旧型国電床下機器(黒成型)
・ベンチレーター
・前面ガラス/塩ビ板
・コアレス動力ユニット取付アダプター
・ウエイト
・ステッカー
・組立説明書
■東海道本線を走った80系電車をイメージしたアソートセット
■行先表示、運行番号などを収録した新規製作の専用ステッカーが付属
■ボディ・屋根グレー成形、床下機器は黒成形
■行先表示、運行番号などを収録したステッカー(新規製作)が付属
■床下機器は旧型国電床下機器(<8596>・<8597>と同品)が付属
※「<203>全金湘南80系300番代6両編成セット」は生産中止となります。
※本製品に台車、パンタグラフ、動力ユニット、動力台車枠、動力用の床下機器は付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<203>との違い
■より精密となった旧型国電床下機器(<8596>・<8597>と同品)が付属
■コアレスモーター動力ユニットアダプターが付属
■新規制作のステッカー付属