※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
※作例で使用しているステッカー類は製品付属のものと異なります。
・2棟入り
・ステッカー
・サッシ窓パーツ(透明プラ板に印刷)
・組立説明書
■実物について
「むしこ造(虫籠窓)」は、京都を中心とした関西地方に多く見られた平入りの家造で、正面のしっくい塗装に太めの格子、わずかに丸みを帯びた「むくり屋根」や煙出し破風屋根、棟瓦両端の雀踊りなどの特徴があります。間口幅に対して奥行きが深く、母屋の背後に中庭と付属屋が並び、さらに奥へ蔵が置かれているのが一般的です。
「しもたや」は商いをやめた家という意味で、元の店舗部に格子をはめて閉鎖し、汚れ防止の犬垣で囲う姿が多く見られます。
■製品はグレーの成型色(未塗装)
■組立完成後のサイズ=長さ70mm×幅55mm×高さ69mm/棟
■「むしこ造りの町家」と「しもたや」が各1棟制作可能
※模型化にあたり一部実物と異なる箇所がございます。予めご了承ください。