※画像は組立完成見本です。
飯田線は愛知県の豊橋から長野県の辰野駅を結ぶ195.7kmの路線です。元々は豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道の各私鉄が運営していましたが、戦時中に国有化されました。
クロスシート車が優先的に導入され、モハ32形やモハ43形、半流の51系、流電の52系、80系など各地から様々な形式が集い、旧型国電の博物館ともいえる賑やかさでした。これらの旧型国電も165系や119系、クモユニ147形などに置き換えられ1983(昭和58)年8月のさよなら運転を最後に姿を消しました。
●制作できる車両
クモニ83100+クハユニ56+クモハ53(切妻)+クハ68(半流)+クモハ54(半流)
●パーツリスト
・ボディ(グレー)
・屋根/床板(グレー)
・床下機器(黒)
・幌(黒)
・手押車、小荷物
・塩ビ板
・ウエイト
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプター
・組立説明書
■クモユニ81形を改造したクモニ83形100番代に、クモハ+クハ×2編成を組み合わせた飯田線の旧型国電アソートセット
■精密な造形の旧型国電用床下機器と、コアレスモーター動力ユニット取付に対応したアダプターが付属
■クモニ83形100番代は、80系湘南電車用として製造されたクモユニ81形を全室 荷物車に改造したグループ
■クモハ53形は、クモハ43形平妻車の主電動機を出力を強化したグループがプロトタイプ
■クハ68形+クモハ54形は、前面が半流で客扉間の窓が6枚の51系オリジナルのグループ
■ボディ・屋根グレー成形、床下機器は黒色成形
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプター1両分が付属
■床下機器は、<8596>・<8597>と同品が付属
■飯田線で活躍した旧型国電を製作するための改造ガイドが付属
※本製品に台車、パンタグラフ、ステッカー、車両マーク、塗料は付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。