※画像は組立完成見本です。
80系は「湘南電車」と呼ばれる車両の初代にあたる形式で、東海道本線東京口の普通列車のラッシュ輸送対策や、客車列車の置換えを目的に長大編成組成を前提として開発・設計されました。
1950(昭和25)年から1958(昭和33)年までの8年間にわたり、改良を重ねながら652両が製造されました。登場時は東海道本線東京口や静岡地区、中京地区、京阪神地区で普通・準急などで使用されましたが、晩年は山陽本線、中央本線、信越本線、篠ノ井線、飯田線、身延線などの地方線区にて活躍しました。
●制作できる車両
クハ86(2枚窓)+モハ80+モハ80+モハ80+サハ87+クハ86(3枚窓)
●パーツリスト
・ボディ(グレー)
・屋根/床板(グレー)
・床下機器(黒)
・前面/側面ガラス
・ヘッドライトレンズ
・ウエイト
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプター
・組立説明書
■初期型80系のうち、晩年に地方線区で活躍した頃の6両編成を再現可能
■精密な造形の旧型国電用床下機器とコアレスモーター動力ユニット取付に対応したアダプターが付属
■組み立てが容易な一体成型ボディを採用
■乗降扉交換後で、戸袋窓がHゴム支持に交換・改造された車体を再現
■クハ86形は2枚窓と3枚窓が各1両付属
■前面窓ガラスははめ込み式
■ボディ・屋根グレー成形、床下機器は黒色成形
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプター1両分が付属
■床下機器は<8596>・<8597>と同品が付属
※本製品に台車、パンタグラフ、ステッカー、車両マーク、塗料は付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。