※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
クモハ41形は国電初の20m級電動車として1932(昭和7)年に登場した形式です。東京・大阪両地区の標準形電車として、11年間に400両以上製造が続いたために年度ごとの設計変更が忠実に反映されており、形態もバラエティに富んでいます。当初は京浜線・片町線に投入され活躍しましたが、晩年は地方ローカル線の飯田線・大糸線・宇部線などで国鉄民営化まで活躍しました。
宇部線・小野田線で活躍した宇部電車区の40・51系車両は、ぶどう色2号の車体に前面に黄色の警戒色が入っていた姿が特徴です。1966(昭和41)年より活躍をしていましたが1981(昭和56)年のダイヤ改正をもって105系に置き換えられて姿を消しました。
・ボディ(グレー)
・屋根/床板(グレー)
・床下機器(黒)
・幌(黒)
・塩ビ板
・ウエイト
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプター
・組立説明書
■宇部地区で活躍した旧型国電40・51系のアソートセット
■旧型国電40・51系4両編成が製作可能
■ボディはグレー成形、床下機器は黒色成形
■床下機器は新規金型の「旧型国電床下機器」を収録
■付録としてクモハ51形(半流)ボディ・屋根が1両分付属
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプター1両分が付属
※本製品に台車、パンタグラフ、ステッカー、車両マーク、塗料は付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。