※画像は組立完成後のイメージです。
スハ44系・特急「さくら」は、1951(昭和26)年4月~5月に東京—大阪間を運行した特急「つばめ」・「はと」の救済臨時列車として設定された臨時特急列車です。運行当初は三等車と食堂車のみの編成でしたが、二等車や一等展望車を増結した運行もありました。
1955(昭和30)年3月より再度運行を開始し、1956(昭和31)年の東海道本線全線電化時を契機に車体色は従来のぶどう色1号から淡緑5号に変更されたため、長大な編成が走る姿がヘビのアオダイショウに似ていることから「青大将色」と呼ばれ親しまれました。
1957(昭和32)年には不定期列車に格上げされ、1958(昭和33)年のダイヤ改正まで多客時の増発臨時列車として運転されました。
・ボディ(淡緑5号・塗装済み)
・屋根(シルバー塗装済み)
・ベンチレーター(シルバー塗装済み)
・床下機器(黒成型)
・塩ビ板
・格子ガラス
・クモリガラス
・ウエイト
・ステッカー
・組立説明書
■塗装の手間なく工作が楽しめる、着色済みエコノミーキットシリーズ
■東京—大阪間を走った青大将色のスハ44系・臨時特急「さくら」をイメージしたアソートセット
■ボディは青大将色(淡緑5号)塗装済み
■屋根、ベンチレーターはシルバー塗装済み
■特急「さくら」用の行先表示、愛称札、号車札、ヘッドマーク、テールマークなどを収録したステッカー(新規製作)が基本セットと増結セットに付属
■別売りの<19502>増結6両セットを組み合わせることで、実車と同じ編成が再現可能
※本製品に台車、車両マークは付属しません。
※本製品はキットのため、組み立てが必要です。
※本製品にはヘッド・テールマーク用の台座は付属しません。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。