国鉄51系は、のちの70系の元祖とも言うべき3扉セミクロスシート仕様の中距離電車です。当初は中央本線の遠距離用電車として1936(昭和11)年から関東地区に投入され、翌年からは京阪神緩行線にも投入されました。戦後も長らく京阪神緩行用として活躍したため、「関西形」のイメージが強い車両です。
福塩線で活躍した51系は1971(昭和46)年頃から、0系新幹線に使われた青20号一色に塗られ活躍しました。
・ボディ(青20号塗装済み)
・屋根(ダークグレー塗装済み)
・床下機器(黒成型)
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプター
・塩ビ板
・ウエイト
・ステッカー
・組立説明書
■国鉄福塩線で見られた車体色が青色の51系が製作可能の着色済みキット
■行先表示、運行番号表示などを収録したステッカーが付属
■ボディは青20号塗装済み
■屋根はダークグレー成型
■行先表示、運行番号表示などを付属のステッカー(新規製作)に収録
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプターが1両分付属
※本製品に台車、パンタグラフ、動力ユニット、動力台車枠、動力用の床下機器、車両マークは付属しません。
※本製品はキットのため、組み立てが必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。