※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
モハ80形は、初めて製作された中間電動車で、湘南形80系の中核をなす形式です。客車と同様の客室構造や、ツートンカラーを初めて採用した車種でもあります。
200番代よりも1人あたりの座席幅がさらに拡大された300番代は、シルヘッダーがなくなった洗練された車体と、角にRのついた大きなアルミサッシ窓となり、先頭車のデザインとともに、以降の日本の鉄道車両の設計に大きな影響を与えました。
塗装は黄かん色と緑2号の「湘南色」でしたが、吹田工場による岡山地区向けの車両のみは、塗り分け線が異なりました。また300番代には「関西急電色」が存在せず、モハ80-300については、例外なく全車が「湘南色」でした。
・ボディ(一体成型)
・押込型ベンチレーター
・一体ガラス
・一体型床板(モハ70/モハ80用)
・ウエイト
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、組立容易な一体式ボディで、モハ80形300番代2両が制作できます。
■未塗装キットのため、ディテールアップ工作や塗装にこだわった製作が可能です。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。