写真:Ryota
東急8000系は1969(昭和44)年に運用を開始した車両で、東急電鉄で初の20m級両開き4ドア車で以降の標準となりました。非冷房車で登場しましたが、1980年代には全車冷房化されました。
1988(昭和62)年には前面に赤帯が配され、1992(平成4)年から1997(平成9)年にかけ東横線所属の車両は更新工事が行なわれ、前面中央に黒、両隣にL字形の赤帯という独特なものに変更。側面の低い位置に赤帯が追加されたほか、一部編成は種別・行先表示器がLED化されました。
この編成は、2005(平成17)年7月に伊豆急行線へ譲渡された車両と同一のカラーとなり、臨時列車「伊豆のなつ号」として土日に東横線とみなとみらい線で運転されました。その後、海外へ譲渡されました。
・中間車ボディ
・配管付き屋根/床板
・配管無し屋根/床板
・床下機器(4136AT/4136B)
・塩ビガラス
・ウエイトB
・ステッカー(S-14701)
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■東横線で活躍していた8000系更新車のうち、銀色に水色と緑色のラインを纏っていた「伊豆のなつ号」を着色済みエコノミーキットで製品化
■<14705>基本4両編成セットを1セット、<14706>増結用中間車2両セットを2セット購入することで、実車と同様の8両編成を再現可能
■ボディカラーは塗装、印刷済み
■前面・側面種別行先表示、車両番号は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■コーポレートマークは印刷済み
※ベース製品が<418A><418B>東急8500系エコノミーキットのため、屋根や側面方向幕の形状が実車と異なります。
※商品の仕様は実車と異なる場合があります。