※写真は試作品に台車・パンタグラフを取り付けた組立塗装見本です。
京王5000系は、1963年から1969年にかけて155両が製造されました。3ドアロングシート車で、私鉄車両では珍しい「低窓パノラマミックウインドウ」で、塗装はアイボリー地にえんじ色のラインを巻いていました。多彩な冷房装置バリエーションを持っているのもこの形式の特徴です。
1996年3月に本線から撤退し、12月に引退しました。全長18m級の3ドア車で冷房装備していたため、地方鉄道へ譲渡された車両もありました。
・ボディ(塗装済み)
・屋根(グレー塗装済み)
・クーラー
・前面・側面ガラス(印刷済み)
・パンタグラフ PT42N
・床板/座席
・屋上機器
・台車(TS804・KH55タイプ) (No.1290T)
・ダミーカプラー
・小物パーツ
・床下機器(成形色:グレー)
・コアレスモーター動力ユニット(No.1290T)
・コアレス動力台車枠(TS804・KH55タイプ)
・車両マーク
・ステッカー
・組立説明書
■京王初代5000系を塗装済みキットにて製品化
■車幅の広い第7編成以降がプロトタイプ、屋上機器はクーラー3種と非冷房車用の通風器から選択可能
■車両番号、KEIOコーポレートマーク、KTR、社紋は付属車両マークからの転写式
■種別行先表示、種別板、シルバーシート、優先席は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット付属
前回製品<No.1164T>との違い
■セット構成の変更
■新規製作のステッカーが付属
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット付属
※本製品はキットのため、組み立てが必要です。ライトの点灯には対応しておりません。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。