東武10000型は、1983(昭和58)年に8000型の後継車として登場しました。車体は9000型をベースとしたステンレス製20mで、2両編成・6両編成・8両編成が製造され、伊勢崎線と東上線にそれぞれ配置されました。
2007(平成19)年からはリニューアル工事が施工され、パンタグラフの一部撤去や前照灯の更新、種別行先表示器のフルカラーLED化、車内更新などが行われました。東武スカイツリーラインの車両は、2015(平成27)年に全車リニューアル化が完了し、2011(平成23)年から施工が開始された編成は、車内外ともに一部施工内容が変更されています。
2012(平成24)年の東京スカイツリー開業に合わせて、ボディ側面に掲げられた社紋が改められました。
・ボディ(塗装、印刷済み)
・屋根(グレー塗装済み)
・前面・側面ガラス(印刷済み)
・クーラー
・床下機器(ダークグレー成型)
・小物パーツ
・パンタグラフ(PT48)
・床板
・貫通幌
・台車(FS539)
・ダミーカプラー
・耐寒耐雪カプラー
・コアレスモーター動力ユニット
・ライトユニット
・車両マーク(車両番号/社紋/乗務員室/乗務員室立入り禁止)
・車両マーク(TOBUロゴマーク)
・ステッカー
・組立説明書
■東武10000型未更新車を塗装済みキットで製品化
■新規製作の専用ステッカーが付属
■車両番号、社紋、TOBUロゴマーク、乗務員室、乗務員室立入り禁止は付属の車両マークからの転写式
■種別行先表示、優先席(新・旧)、弱冷房車、女性専用車は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯するライトユニットが付属
■車端部付きロングシートパーツが付属
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット付属
※本製品はキットのため、組み立てが必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<1084T><1084C><1084M>との違い
■新規製作の車両マーク・ステッカーが付属
■セット構成の変更
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット付属
■ヘッドライト、テールライトが点灯するライトユニットが付属
■車端部付きロングシートパーツが付属