小田急1000形は,1987(昭和62)年に小田急電鉄初のステンレス車体やVVVF制御を採用し登場した車両です。
1990(平成2)年から1991(平成3)年にかけて登場したワイドドア車は、側面乗降扉の幅が2m(ただし先頭車乗務員扉直後は1.5m)になっており、俗に1700形と区分されています。また側面の種別・行先表示は、従来の幕式からLED式に変更されています。
登場時は6両編成2本、4両編成6本が在籍しましたが、後に一部先頭車を中間車に改造の上、6両編成6本に変更されました。
・ボディ(塗装・印刷済み)
・屋根(グレー塗装済み)
・前面・側面ガラス
・クーラー(成型色:グレー)
・パンタグラフ(PT-71C)
・床板
・台車(非集電FS534)
・ダミーカプラー
・床下機器(成形色:黒)
・小物パーツ
・コアレスモーター動力ユニット
・コアレスモーター動力ユニット取付アダプター
・前面手すり(エッチングパーツ)
・車両マーク
・ステッカー
・組立説明書
■小田急1000形ワイドドア車を塗装印刷済み板状キットで製品化
■ブランドマークは付属の車両マークから選択可能
■車両番号、OERマーク、ブランドマークは付属の車両マークからの転写式
■種別・行先表示、優先席、シルバーシート、号車表示、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット付属
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプターパーツ付属
■前面・側面ガラスは専用のはめ込み部品で再現
※本製品はキットのため、組み立てが必要です。
※ライトの点灯には対応しておりません。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<1152T>との違い
■OERマーク、ブランドマークは 付属の車両マークからの転写式
■新規製作のステッカーが付属
■コアレスモーター動力ユニットが付属
■パンタグラフはPT71Cが付属