マニ36形は老朽化した戦前製荷物車を置き換えるために余剰座席車を改造して登場したバラ積み用の荷物車です。ベースとなった車 種の違いにより、台車形式や側面の窓形状・割り付けに違いがみられます。また、電気暖房装置を設備する車両には改造後の番号に 2000が付加されています。 製品はスハ32形をベースに改造されたタイプで荷物扉間の窓が2枚、乗務員室の窓が400mm幅の狭窓が特徴です。
■主な使用線区
1969年以降本州各地に配置され、各幹線の荷物専用列車に使用されました。
・ボディ(茶色)
・屋根(ダークグレー)
・床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(グレー)
・塩ビ板(透明、クモリ)
・ウェイト
・床下機器
・幌
※台車、車両マークは別売です。
●未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成形し、塗装済みとします。
●ボディは茶色(GMカラー 2 ぶどう色2号近似色)成形色とし、塗装済みです。
●屋根はダークグレー(GMカラー 35 ダークグレー近似色)成形色です。
●屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかにNo70-5 ガーランドベンチレーターが付属します。
●付属のガーランドベンチレーターはグレー(GMカラー 9 ねずみ色1号近似色)成形色です。
※「車番」は別売の車両マークをご使用ください。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。