※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
スハ32形は17m級のオハ31系客車の台枠構造を変更し、20m級車体として設計・製造された鋼製客車です。初期に製造された車両は、二重屋根(ダブルルーフ)でしたが、1932(昭和7)年以降の新造車はすべて丸屋根に変更されました。
製造当初はスハ32800形と称していましたが、1941(昭和16)年の称号改正後はスハ32形137以降を付番されています。製品は1932(昭和7)年以降に製造されたグループで、屋根は丸屋根で、車体側面のリベットの使用数が少なくなったのが特徴です。
主に1959(昭和34)年以降の東北本線、磐越西線、常磐線、東海道本線、中央東線、御殿場線、山陽本線、北海道各線(室蘭本線、宗谷本線など)の普通列車に使用されました。
・ボディ(茶色)
・屋根(ダークグレー)/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(グレー)
・塩ビ板(透明、クモリ)
・ウェイト
・床下機器
・幌
・組立説明書
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型・塗装済みとした製品
■塗装の手間を省き、組み立てることが可能
■ボディは茶色(GMカラー 2 ぶどう色2号近似色)成型とし、ぶどう色2号相当色で塗装済み
■屋根はダークグレー(GMカラー 35 ダークグレー近似色)、付属のガーランドベンチレーターはグレー(GMカラー 9 ねずみ色1号近似色)にてそれぞれ成形
■屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかに、<70-5>ガーランドベンチレーターが付属
※本製品に台車、車両マークは付属しません。
※本製品はキットのため、組み立てが必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。