着色済み オロネ10形(青色・帯無し)

<11052>着色済み オロネ10形(青色・帯無し)

※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。

最終更新日:2024年1月23日
商品番号
<11052>
商品名
着色済み オロネ10形(青色・帯無し)
税込価格
¥1,430.-
出荷日
2024年1月23日 (再生産品)
問屋への納品日は1月25日です。店頭での発売開始はその当日から数日後となります。
実車について

オロネ10形は1959(昭和34)年から製造された一等寝台車(のちのA寝台車)です。本州用91両、北海道用(500番代)6両が製造され、1984(昭和59)年まで運用されました。軽量構造の客車で10系軽量客車のグループに属していますが、10系以前の旧型客車との連結・運用も可能で、全国の急行寝台列車に組み込まれ運用されました。
寝台は上下2段で、線路方向に並んだブルマン式と呼ばれるものとなっています。登場時から冷房付きで、装置は屋上ではなく、床下に搭載されています。客窓は固定式で、客窓上部には上段寝台から外が見えるように小窓が各寝台部に設置されています。1964(昭和39)年以降に車体色が青15号に変更されましたが、1969(昭和44)年ごろに等級帯の淡緑帯が廃止(帯は検査時に順次抹消)となり、等級帯に代わって「A寝台」の文字が窓下に表示されるようになりました。1974(昭和49)年頃から廃車が始まり、1984(昭和59)年に北海道用の500番代が廃車されて形式消滅しました。
特筆事項としては、車掌室・緩急設備(各種ブレーキ装置)を持つ緩急車が不足してきたため、1969(昭和44)年と1974(昭和49)年にオロネ10形を緩急車に改造したオロネフ10形が計6両作られました。外観上は妻面にテールライトが設置されたほかは大きな違いはありません。

<主な使用列車>
急行/銀河、月光、瀬戸、出雲、日南、つるぎ、だいせん、十和田、津軽、おが、越前、北陸、能登、鳥海
など

商品セット構成

●未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成形し、塗装済みとします。
●塗装の手間を省き、組み立てていただくことができます。

・ボディ(青色)
・屋根(ダークグレー)/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(銀色)
・塩ビ板(透明、クモリ)
・ウェイト
・床下機器
・幌

※台車、車両マークは別売です。

商品の特徴

●未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成形し、塗装済みとします。
●ボディは青色(GMカラー 7 青色15号近似色)成形色とし、塗装済みです。
●屋根はダークグレー(GMカラー 35 ダークグレー近似色)成形色です。

※「車番」は別売の車両マークをご使用ください。

※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。

カラーガイド
上記カラーガイドは一例です.近似のものをご案内しております.
00
はGMカラーの番号
Mr.
00
はMr.カラー(GSIクレオス社製)の番号
を示します.
対象年齢
15歳以上
関連ワード
別売対応品
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