※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
オロネ10形は、1959(昭和34)年から製造された一等寝台車(のちのA寝台車)です。本州用の91両と北海道用の6両(500番代)が製造され、1984(昭和59)年まで運用されました。
軽量構造の客車で10系軽量客車のグループに属していますが、10系以前の旧型客車との連結・運用も可能で、全国の急行寝台列車に組み込まれ運用されました。
寝台は上下2段で、線路方向に並んだプルマン式です。登場時から冷房付きで、装置は屋上ではなく床下に搭載されています。客窓は固定式で、客窓上部には上段寝台から外が見えるよう、小窓が設置されています。
1964(昭和39)年以降に車体色が青15号に変更されましたが、1969(昭和44)年ごろに等級帯の淡緑帯が廃止(帯は検査時に順次抹消)となり、等級帯に代わって「A寝台」の文字が窓下に表示されるようになりました。1974(昭和49)年頃から廃車が始まり、1984(昭和59)年に北海道用の500番代が廃車されて形式消滅しました。
特筆事項としては、車掌室・緩急設備(各種ブレーキ装置)を持つ緩急車が不足してきたため、1969(昭和44)年と1974(昭和49)年にオロネ10形を緩急車に改造したオロネフ10形が計6両作られました。外観上は妻面にテールライトが設置されたほかは大きな違いはありません。
主に急行「銀河」、「月光」、「瀬戸」、「出雲」、「日南」、「つるぎ」、「だいせん」、「十和田」、「津軽」、「おが」、「越前」、「北陸」、「能登」、「鳥海」などに使用されました。
・ボディ(青色)
・屋根(ダークグレー)
・床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(銀色)
・塩ビ板(透明、クモリ)
・ウェイト
・床下機器
・幌
・組立説明書
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型・塗装済みとした製品
■塗装の手間を省き、組み立てることが可能
■ボディは青色(GMカラー 7 青色15号近似色)成型とし、青15号相当色で塗装済み
■屋根は、ダークグレー(GMカラー 35 ダークグレー近似色)で成型
※本製品に台車、車両マークは付属しません。
※本製品はキットのため、組み立てが必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。