※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
オユ10形は、初の軽量構造郵便車として1957(昭和32)年に製造されました。概ね従来のスユ42形に準じた構造で、外観的には窓の少ない郵便室内の換気を良くするため、屋根上に並んだガーランド型ベンチレーターに特徴があります。
その後に登場した新造車は、作業性改善のため冷房付きとなり、従来車も冷房改造されました。
同型車にはオユ11形があり、当初から冷房付きのオユ14形も車内構造はほぼ同一です。
・ボディ(青色)
・屋根(銀色またはダークグレー)/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(銀色またはグレー)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型・塗装済みとしたもの
■塗装の手間を省き、組立てが可能
■実車に近似の成型色と塗装を施し、製品化
■ボディは青色(GMカラー7 青色15号近似色)成型
■屋根は銀色に塗装
■屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかに<70-5>ガーランドベンチレーターが付属
■ガーランドベンチレーターは銀色に塗装済み
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。