※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
スハ43形は、1951(昭和26)年から1955(昭和30)年にかけて698両が製造された戦後の客車を代表する形式です。天井灯の2列化や、腰掛け背ずりの改善など、長距離用にふさわしい設備を持って登場しました。
大半はオハ46形・オハ47形などに改造・改番され、スハ43形として残ったのは、約1/3です。外観上では変わりありませんが、1954(昭和29)年・1955(昭和30)年製の自重の軽い160両がオハ46形に編入され、台車をTR23に振り替えて軽量化した形式がオハ47形です。またスハ45形は北海道向けの二重窓車です。
・ボディ(青色)
・屋根(ダークグレー)/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(グレー)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型
■組み立ててすぐ遊ぶことが可能
■塗装の手間が省けるように、成型色を変更し製品化
■ボディは青色(GMカラー7 青色15号近似色)、屋根はダークグレー(GMカラー35 ダークグレー近似色)成型
■屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかに、<70-5>ガーランドベンチレーターが付属
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。