※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
スハ44形は1941(昭和26)年、特急「つばめ」・「はと」専用車として製作された三等座席車です。車内は一方向き固定クロスシートで、東京・大阪の各終点では、デルタ線を用いて列車ごと回送し、方向転換していました。
「つばめ」・「はと」が電車化されると、わずかな期間東北線の「はつかり」に転用された後、大規模な近代化改装が施され、急行用団体専用列車となりました。
晩年は東海道線の夜行急行「銀河」として、軽量寝台車と混結され使用されました。
・ボディ(茶色)
・屋根/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(グレー)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型
■組み立ててすぐ遊ぶことが可能
■塗装の手間が省けるように、成型色を変更し製品化
■ボディは茶色(GMカラー2 ぶどう色2号近似色)、屋根はダークグレー(GMカラー35 ダークグレー近似色)にて成型
■屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかに、<70-5>ガーランドベンチレーターが付属
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。