※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
昭和30年代から40年代の鉄道輸送全盛期には、帰省多客時を中心に臨時急行が頻繁に運転されていました。
使用される車両は、本来の急行用車両よりも1ランク落ちる各区予備車の寄せ集めの客車でした。
このような編成は、国鉄末期の旧形客車最後のころのローカル普通列車でもよく見られました。
●制作できる車両
オハ35×3両/ナハフ11×1両/スハフ42×1両
●パーツリスト
・ボディ(グレー成形)×各車種分
※オハ35のみ×3
・屋根/床板(グレー成形)
※制作する車両により、共通または専用の屋根があります。
・幌(黒色成形)
・<70-5>ベンチレーター(グレー成形)
・塩ビ板(透明/クモリ)
・床下機器(黒色成形・2種)
・ウェイト
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■製品は、板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■本キットは、全盛期の幹線で運転されていた臨時急行を想定して5両にまとめたものです。
■オハ35は、戦後間もないころに製造された「半切妻」 タイプである700番以降をモデルとしています。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※台車、車両マークは別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。