JR西日本の113系7700番台は延命工事として、車体の大規模更新と車内設備の大幅なリニューアルが実施されました。この体質改善40Nと呼ばれる更新車は、側面窓ガラスの支持方式の変更、戸袋窓の小型化、ベンチレーターの撤去、張り上げ屋根への改造等が外観上の特徴となっています。
小浜線で活躍していた編成は2006(平成18)年の敦賀駅直流電化に伴い京都へ転属の後、湖西線・草津線・嵯峨野線で運行が開始されました。転属の際に順次、小浜線色から更新色へ塗装変更が施されました。
■京都エリアで活躍した113系7700番台小浜線色・更新色を製品化
■2006(平成18)年〜2007(平成19)年頃の姿を再現
■車両番号、ATS表記、エンド表記、所属表記は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先座席、弱冷車、前面列車番号表示は付属のステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、信号炎管、ホイッスル、ヒューズボックス、避雷器、前面貫通幌、ジャンパ栓はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■中間車に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。