※写真は、セットに付属するステッカー・車両マーク(ありがとう記念マーク)の貼付例です。
西武2000系は1977(昭和52)年に登場しました。20m4扉車、前面貫通型、レモンイエローの塗装、傾斜のあるパノラミックウィンドウ、縦に並んで配置された標識灯など、当時の西武鉄道には見られなかった新しいデザインを採用した車両です。
側面方向幕がない姿で登場しましたが、1991(平成3)年に全車に取り付けられ、1996(平成8)年からはスカート取付け、パンタグラフのシングルアーム化、方向幕のLED化等の更新工事が行われ、現在も主力車両として活躍しています。
2015(平成27)年以降、6両編成を中心に廃車が発生し、数が減少しています。
2007編成は最後の8両固定編成として、新宿線を中心に2022(令和4)年4月まで活躍しました。2022(令和4)年3月29日からは「ありがとう2007F」と描かれたステッカーが両前面・側面に貼付されていました。
■西武2000系2007編成を晩年の姿にて製品化
■付属の車両マークに車両前面・側面に掲載されたありがとう記念マークが収録
■車両番号、社紋、シンボルマーク(西武鉄道)は印刷済み
■前面・側面種別行先表示(幕)、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■ありがとう記念マークは付属車両マーク(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■専用スリーブデザインを採用
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。