東急電鉄8500系は、地下鉄半蔵門線相互乗り入れに対応するため、1975(昭和50)年に登場した車両です。8000系をベースとしており、製造時期によりコルゲート形状・屋根断面・窓枠等の形態に差異があります。
2003(平成15)年からは田園都市線—半蔵門線—東武伊勢崎線(現東武スカイツリーライン) での直通運転に伴い、東武線内でも活躍を開始しました。近年は車端部に黄色テープが貼付されています。
8500系8631編成は2022(令和4)年4月から、「ありがとうハチゴープロジェクト」の一環として車両前面にオリジナルヘッドマークを掲出し、2022(令和4)年5月まで活躍しました。なお東急電鉄8500系は、2023(令和5)年1月をもって定期運行を終了する予定です。
■東急電鉄8500系8631編成を晩年の姿にて製品化
■車両前面に掲載されたオリジナルヘッドマークは印刷済み
■車両番号、コーポレートマーク、黄色テープ、前面ありがとう8500系ヘッドマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示(3色LED)、前面運行番号(3色LED)、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマーク、女性専用車(2種)は付属ステッカーからの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)、前面運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■特別外装パッケージを採用(ブック型車両ケース×2の構成)
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。