会津鉄道6050型は、会津線会津高原〜会津田島間の電化開業に伴い、1990(平成2)年10月に新造されました。
東武鉄道6050型、野岩鉄道6050型と共通運用で、2017(平成29)年4月20日までは日光線や鬼怒川線直通の快速・区間快速を中心に運転され、日光線下今市駅で東武日光/会津田島方面列車の連結・切り離し作業が行われていました。同年4月21日のダイヤ改正以降は日光線南栗橋以北の急行・区間急行や日光線・鬼怒川線の普通列車を中心に使用されました。
2019(令和元)年には霜取り用パンタグラフが増設され2パンタ仕様となりましたが,2022(令和4)年3月のダイヤ改正で運用を離脱しました。
■会津鉄道に所属していた6050型61201編成の、2019(令和元)年以降の姿(2パンタ仕様)を再現
■ラストラン時に掲出された記念札を付属ステッカーに収録
■車両番号、会津鉄道ロゴ、乗務員室立入り禁止は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、ラストラン記念札は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、前面貫通幌はユーザー取付け
■ベンチレーター、ヒューズボックスは取付け済み
■臭気抜きは一体表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■専用スリーブデザインを採用
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。