JR九州817系は、2001(平成13)年に北九州地区に導入された20m3扉の近郊型車両で、その後も使用線区にあわせたバリエーション展開により九州全域で活躍しています。
福北ゆたか線で活躍する2000番代は2012(平成24)年に登場したグループで、外観が従来の無塗装から白色塗装へ変更され、車内はオールロングシートとなっています。他の番代やBEC819系との併結運用も可能で、ラッシュ時の混雑緩和に貢献しています。
■817系2000番代 2連×3の6両編成を製品化
■前面・側面種別行先表示は付属ステッカーからの選択式
■車両番号、編成番号、JRマーク、各種ロゴ、各種表記は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席は付属ステッカー(新規製作)選択式
■避雷器、交流機器は取付済み
■列車無線アンテナ、信号炎管は一体表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■中間に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。