※画像は試作品です。
JR西日本で活躍する113系のうち、状態の良い車両を対象に1998(平成10)年から車体の大規模更新と座席の交換をはじめとする体質改善40N工事が施工されました。
屋根の張り上げ化、ベンチレーターの撤去、側面窓ガラスの支持方式の変更や黒色サッシ化されている点が外観上の特徴です。塗装も薄茶色をベースに、窓周りを茶色で塗り分け、同社のコーポレートカラーの青色のラインが入った更新色でカラーリングも一新されました。
2009(平成21)年からは地域にあわせた単色塗装に塗装変更されることとなり、順次更新色から地域色に塗装変更されています。なお編成に含まれる中間車(113系7500番台)は、改造元車両の2000番台に高速化・ブレーキ力増強の改造が施された車両です。
■宮原所属で最後まで6両編成で活躍した113系S-5編成を製品化
■モハ112-7526、モハ113-7526に搭載されるWAU75クーラーを再現
■モハユニット(モハ112-7526+モハ113-7526)を抜いた4両編成時代も再現可能
■車両番号、スカート編成番号、半自動ドアスイッチ案内、各種表記は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先座席、弱冷車、前面編成番号は新規製作される付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、信号炎管、ホイッスル、ヒューズボックス、避雷器、前面貫通幌、ジャンパ栓はユーザー取付
■タイフォンカバーは取付け済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。