高松琴平電鉄1200形は、京浜急行700形を2003(平成15)年に譲り受け、制御機器やモーター数の変更、車椅子スペースを新設の上、琴平線に導入されました。また高松琴平電鉄としては初の4扉車の車両導入となっています。
情熱の赤い電車は、レイル・ファン有志団体「ことでん貸切乗車団」によるクラウドファンディング「ことでん情熱の赤プロジェクト」の一環として、元京浜急行700形である1200形1211編成に、京浜急行時代のカラーをラッピングした車両で、2020(令和2)年9月23日から運行を開始しました。主に琴平線で運行されています。
■「情熱の赤い電車」1200形1211編成を新規金型で製品化
■元700形初期車の特徴である窓寸法、ことでんロゴマークありの姿を再現
■車両番号、ロゴマーク、リバイバル京急ロゴは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、車椅子マークは付属ステッカーからの選択式
■ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。