秩父鉄道7500系電車は、2010(平成22)年3月から営業を開始した形式で、老朽化した1000系電車の置き換えのため、東急電鉄8090系電車を譲り受け改造を施した車両です。
秩父鉄道への入線に際し、ワンマン化改造、中間車デハ7600形のパンタグラフの増設、冷房装置の1基撤去などがあげられます。 「秩父ジオパークトレイン」は、2014(平成26)年9月23日から運行を開始した、フルラッピング列車の第1弾です。ラッピングは編成のほぼ全体に施され、大昔は海辺だった秩父地方において化石で発見された生物や、現在の秩父地方に生息している珍しい生物などが描かれています。
■フルラッピング仕様の7500系「秩父ジオパークトレイン」を印刷にて美しく再現
■種別・行先表示は付属ステッカーからの選択式
■車両番号、ロゴマーク、前面ワンマン表示は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、ドアステッカーは付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
秩父鉄道商品化許諾済
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