東急電鉄8500系は、地下鉄半蔵門線相互乗り入れに対応するため、8000系をベースに1975(昭和50)年から登場した車両です。
2003(平成15)年からは、田園都市線〜半蔵門線〜東武伊勢崎線(現東武スカイツリーライン)直通運転にあわせて東武線内でも活躍を開始しました。
通常の8500系は正面に赤帯を配していますが、8637編成は正面と側面に青帯を配し、2020(令和2)年5月現在乗降扉がそれぞれ赤・緑・黄・青(渋谷寄りから)に装飾され、さらに「Bunkamura」のラッピングが施されています。
■8500系8637編成のカラフルなドア装飾と、さらに「Bunkamura号」としてラッピングされた姿を再生産
■パンタグラフにホーンタイプ(PT42L)を搭載
■種別・行先表示(側面)、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー選択式
■車両番号、社紋、ヘッドマーク、車端部黄色テープは印刷済み
■列車無線アンテナ・ヒューズボックスはユーザー取付、避雷器は一体彫刻表現
■編成の一部に搭載のステンレス製クーラーキセを再現
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。